少し長旅になる時、僕は早めにみやげを調達して宅配便で送ることもある。ある種の旅便り。果物や海産物など、季節の味覚に一筆添えて荷造りする。身軽になれて、無事を知らせることが出来て、旨いものを共有出来る。一石二鳥どころか、三鳥。決して「ひとりではできない」ひとり旅ひとり旅に限ったことではないが、旅は行き方より、帰り方の方が難しい。行く時は颯爽と出掛けるのだが、帰る時は、どういう心持がいいのか。もっと旅を続けたかった、という想いを引き摺って帰るのも、どうも居心地がよろしくなさそうだし、かと言って、つまらなそうに帰るのも釈然としない。
[参考]
矢板 ホテル
塩原・矢板・大田原・西那須野周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/080000/LRG_080600/
白浜温泉
白浜温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50366.html
神田 ホテル
千代田区神田のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/130000/NO_100393/
ドーミーイン心斎橋
人工温泉 八幡の湯 ドーミーイン心斎橋 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad318084/
米沢 ホテル
米沢・置賜周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/060000/LRG_061100/
そんな曖昧な空気にけじめを付けるのも、おみやげの役割である。「いやあ、本当に愉しかった。やっぱり、旅はひとり旅に限るなあ」と本当はそう思っていたとしても、ゆめゆめそんな能天気な表情を出すことなく。ひとり旅、それは決して自分ひとりの力だけで出来るものではなく、留守を預かる家族や、旅先で出会う様々な人の力添えがあって、はじめて成立するものである。そのことに想いをいたしてはじめて、おみやげが意味を持つのだ。そして、一番のみやげは、ひとり旅を成し終えて、無事に家に帰り着くことである。ひとり旅で得た知識や経験を身に着けて帰ってこそのひとり旅なのである。そう、自分に言い聞かせつつ、帰途に着くのが、正しいひとり旅の終え方である。と、ここまで繍々綴って来たのは、いわば実用的なガイドとして、これまで重ねて来たひとり旅の経験から纏めたものである。